* Novel List

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  紅の箱舟(アーク)  

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【 作品のご案内 】        2007.04.17 ~  執筆
 冷たい雨が降り出した。 雨を避ける術はいくらでもあったが、矢車はそれをする気になれなかった。 いっそ、すべてを洗い流すほど降ってくれればいい。 『不協和音』と言ってのけた、影山のあの時の表情。己を拒絶し、向けられた視線は、今の雨より遙かに冷たく、矢車の心に浸透する。(影山……、どうして、お前は……) かわいい部下だった。今でも、その気持ちは変わらないつもり、なのに。 人通りの少ない場所を選んで、矢車...

 紅の箱舟(1) 』 より   »» 続きを読む 

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  ダブル★アクション  

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【 作品のご案内 】        2007.04.21 ~  執筆
 今日も今日とて、シャドウはワームとの戦闘に駆り出されていた。 薄給なくせに、休む暇もない。「影山隊長!!  助けてください!」 数体のワームを相手に、苦戦している部下の姿が見える。助けてと言われたって、こっちだって手一杯。 俺はそちらをちらりと横目で眺めて、つらつらと考えた。 確か、あの男は、俺のことをいつも陰でバカにしている部下Aだ。情けない隊長だとか、隊長の器じゃないとか。俺が気づいてないとで...

 ダブル★アクション(1) 』 より   »» 続きを読む 

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  ザビー・アディクト  

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【 作品のご案内 】        2007.05.11 ~  執筆
 初めてそれを目にした時、俺は妙な胸騒ぎを覚えた。 美しいが、どこか禍々しい――そんな感じがした。 けれど、相棒はその黄金色の輝きに、ひと目で魅入られたようだった。「キレイだな……」 ぽつりと漏らしたあの頃から、俺たちがこうなることは決まっていたのかもしれない。 カブトに次ぐ第二のライダーの最有力候補に挙がっていたのは、俺と日下部の二人。 俺たちの実力は拮抗していたし、シャドウを率いるにふさわしい統率...

 ザビー・アディクト(1) 』 より   »» 続きを読む 

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  報復のクロニクル  

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【 作品のご案内 】        2007.06.17 ~  執筆
“八月二十日『赤い靴』を補うものとして、私は二匹の飛蝗(バッタ)を作った” キィ、と軋んだ音を立て、外から重い扉が開けられると、中にいた人物は眩しそうに手を目の上にかざした。「……眩しい。早く、入れ」 雑多な機器の残骸の中にある簡易ベッドだけが、生活感をわずかに感じさせる、殺風景な空間。 窓もなく、床は冷たいコンクリートで、部屋と言うよりむしろ倉庫に近い。 一瞬差し込んだ外の光が、彼を照らす。 ボロボ...

 報復のクロニクル(1) 』 より   »» 続きを読む 

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  星祭りの夜  

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【 作品のご案内 】        2007.07.17 ~  執筆
 誰かが言っていた 七夕の夜は、精神の旅(サイコトラベル)ができるのだと1. 矢車想の夜「相棒! どこだ?」 先ほどから呼んでいるが、相棒の姿が見当たらない。 こんな夜中にこんな場所で、はぐれるバカがいるか。 例年、雨が降ることが多い七夕の夜。 今年は珍しく晴れたから星がよく見えるところに行こう、と言い出したのはあいつなのに。 すぐ下に澄んだ川が流れる土手に腰を下ろし、俺は探すのを諦めた。 街灯もな...

 星祭りの夜(1) 』 より   »» 続きを読む 

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