兄弟のつぶやき

じぇねれーしょんぎゃっぷ

 ←瞳の狂気 →想が瞬を駆け抜けて(1)
弟のつぶやき


しばらく少し穏やかな日が続いたというのに、今日はまた真冬が戻ってきた。
寒いよ、寒すぎるよ! 兄貴!
片袖コートでは、とてももちそうにない。

兄貴には俺にはない右袖がある。
あの袖・・・欲しいなぁ。
兄貴には左袖がないから、俺と同じことを思っているのかもしれない。こころなしか、兄貴の視線が俺の左袖に注がれているような。

余りの寒さにネを上げると、兄貴は「子供は風の子だろ」と俺に言った。
それ、いつの時代の言葉だよ、兄貴。
今の子供たちは、寒い中わざわざ外で遊んだりしないって。
ってか、俺、子供じゃないし。

よく考えれば、兄貴は俺より7つ年上で。
時々、「それって死語だよ、兄貴」とつっこみたくなる言葉を兄貴が言うたび、俺は「もしかしてジェネレーションギャップってやつ?」と悲しくなる。

いいよ。死語を連発しても、競馬新聞読んでも。
兄貴は兄貴だよね。
オヤジくさくなったりなんかしないよね・・・。
関連記事



【瞳の狂気】へ  【想が瞬を駆け抜けて(1)】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【瞳の狂気】へ
  • 【想が瞬を駆け抜けて(1)】へ